封筒印刷｜活版印刷

封筒への活版印刷、対応しております。

封筒へ活版印刷の方法

大きく分けて2つの方法があります。

１）オリジナルで製袋していく方法

お好みの用紙を選び、展開した状態で印刷、その後トムソン、貼り加工をして封筒に。
既製品への印刷では対応できないデザインの場合や、既製品にはない用紙で封筒を揃えたいときにオリジナルで製袋していきます。
例えば、封筒の中側に印刷をしたい時や、紙面一杯にデザインがある時などです。
また、ロットが多いときは既製品への刷りこみよりもオリジナルで製袋するほうが経済的です。

活版印刷でオリジナル封筒の製作をご検討の場合は、印刷、抜き、貼りの工程で行うものの最大サイズは角2となります。

２）既製品への刷りこみ（名入れ）する方法

封筒メーカーが販売する封筒に仕上がったもの印刷する方法が一般的です。
メーカーは、ハート封筒、山櫻、キング、ヤマガタ、ハグルマ封筒などがあります。

弊社では、素敵な用紙を使用した封筒のラインアップを目指し、竹尾のデザイン封筒を取り扱っています。
数量は500枚ぐらいまでが推奨で活版印刷での刷りこみを行っています。
もちろん内容によっては活版とオフセットの併用も可能です。

既製品への印刷は、印刷可能範囲があるのでデザインする前にご相談頂ければ嬉しいです。

竹尾デザイン封筒

既製品・・・既に封筒になっている商品のことを既製品と読んでいます。
竹尾の特殊紙を使用して封筒にしたデザイン封筒は紙のラインアップが多く、希望の封筒が見つかりやすいです。
弊社は『竹尾 淀屋橋見本帖内』に淀屋橋店を出店し、デザイン封筒を取り扱っています。

デザイン封筒のラインアップ

全７規格、204種類のラインアップがあります。
規格は、角2封筒、長３封筒、スクエア封筒、洋長3封筒、DL封筒、洋2封筒、洋1封筒
用紙については、竹尾WEBページのデザイン封筒にて御確認いただけます。
京都、淀屋橋の店頭では見本や見本帖もご用意しております。

飲食店でのOPENツールの印刷を活版で

今までの実績を紹介させていただきます。
京都祇園での割烹のオープンに合わせ、活版印刷でのショップカード・お名刺・洋長3封筒とご挨拶状を賜わりました。

ジュエリーショップの活版印刷封筒、カード、ギャランティー、ショップカード

こちらは、ギャラティーと封筒を活版印刷で作成。
用紙は、ステーショナリーペーパーとして世界的に有名なコンケラーを使用しています。

初回掲載：2020年7月1日
改訂掲載：2022年7月26日