竹尾 淀屋橋見本帖とCAPPAN STUDIO、デザインはUMA/design farmで作る刷り見本です。
『今月の刷り見本』は、気包紙GL に 活版印刷(白、メジューム、空押し、高濃度スミ)での色比較をして頂ける見本です。
紙を選ぶとき、活版印刷を検討しているときなどの一助となれば嬉しいです。
まずは半年間、色々な事例を見本としてご用意できればと思っています。
第1弾『今月の刷り見本』
気包紙GL-FS x 活版印刷(高濃度スミ(黒)と空押し、白、メジューム)
気包紙GL-FS
2019年3月に新発売された用紙です。GLはgloss(グロス)の意味で、気包紙Uディープラフをベースにしたマットコートの用紙です。
ラインアップは3斤量
L判 Y目 215.5kg、 255kg、 295kg
K判 T・Y目 147.5kg、174.5kg、 201.5kg
活版印刷 刷色:高濃度スミ(黒)と空押し、白、メジューム
白の用紙に、インキを使わない空押し、白インキ、メジュームインキを使用した時の再現の違いを見て頂きます。
活版印刷で空押し、白インキ、メジュームインキでの仕上がりの違いをよく質問頂きますので、第一弾で試してみました。
刷り見本
刷り見本は、竹尾 淀屋橋見本帖にて活版印刷を検討している方、受注会に参加された方に配布しております。
検討されている方、受注会参加者の方は、『今月の刷り見本』希望の旨、お申し付け頂ければお渡しします。