2014年4月26日(土)
イロドリさんよりお誘いを頂き、
『キララ九条での出張出店』を
無事に終える事が出来ました。
ご来店くださった方々本当にありがとうございました。
そしてチラシ配り、店頭での声だしなど、積極的にしてくださった
イロドリさんのスタッフ様、お手伝いに来てくださった方々、
カメラマンの方、本当にありがとうござました。
オープン早々、沢山の通りすがりの方に「懐かしいなー」と声を変えられました。
聞けば、キララ九条の安治川よりのほうでは活版印刷をやってらした方が多かったそうです。
そのためか、本当に「懐かしいなー」というお声は沢山頂きました。
「うちではこんなやってでー」
「お父ちゃんがいつもやってたわー」
などなど、お年寄りの方々が、てきん一台を通して
皆さんの家の仕事ぶり、昔のお話などを沢山聞けました。
ちょっと変わった展開では、好きな映画のワンシーンに
活版印刷の機械が出てきてね、それからすごく気になってたの!という
お話もあったりと、本当に楽しい時間でした。
小さいお子さんは、必死に背伸びをして手キンのレバーを掴んで
一生懸命ひっぱって、それでもだめだと、お母さんが一緒になって
力を合わせてレバーを引いてくれました。
お母さんとお子さんが力を合わせて、一枚の印刷をする光景はとても微笑ましい事でした。
いつかどこかで、この子がその思い出と一緒にこのてきんを思い出して
そこから何か活版とつながる事があったら、とっても素敵ですよね。
入り口にてきんを一台置いておくだけで
過去の思い出話に花が咲いたり、お子さんの一つの思い出になったりと
活版印刷って、沢山の方々に感動を与える
とても素敵な一つのアイテムと感じました。
そんな活版にあなたも触れてみませんか?
おつかれさまでした!