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酒箱、酒ラベルを活版印刷で作りました。

2019.02.23KYOTO PRESS

2018年京都デザイン賞出展用で日本酒のラベルを手漉き和紙、箱も活版印刷で製作しました。
京都伏見の酒蔵でしたので京都黒谷の手漉き和紙を使ったラベルを活版印刷しました。
デザインは常程氏、書家の奥田玄輝氏と共にご一緒させて頂きました。

酒ラベル_高級

 

和紙_酒_ラベル

筆文字

日本酒ラベル

日本酒ラベルは、活版印刷を行い、ディテールにこだわりました。
用紙は、京都黒谷の手漉き和紙の中でも厚手のものを使用しています。
印刷インキは、弊社オリジナルの高濃度赤口金、超高濃度スミインキを使用。
金は通常インキよりも金濃度を多く含むインキをオリジナルで製造頂き、光輝性の高い仕上がりを目指しました。

また、スミ(黒)色についても通常のオイルベースのインキでは再現できない高濃度の黒を再現するため、コロタイプ印刷のインキ同様、パウダーベースにて活版インキをオリジナルで製造しました。

活版印刷箱

日本酒箱(ケース)

ディープマット ルージュを使用、赤紙の上に白インキで活版印刷しています。


商品名:日本酒 ラベル、箱

CD. 登津山次朗 Jiro Totsuyama
AD. D. 常程 Tei Jyo
公益社団法人 京都デザイン協会 京都デザイン賞  Kyoto Design Association.

 

 


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