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白インキとGAボードグレー

2015.05.06WORKS

FUZZ GRAPHICS様より、活版印刷で白インキxGAボードグレーを使用した名刺を印刷させて頂きました。

両面仕様になっており、片面はスミ、もう片面は白色のインキとなっております。

こちらの活版、お名刺は愛知県名古屋から頂いています。

GAボードグレー名刺

【仕様】

用紙:GAボード グレー 4/6判215kg

印刷:活版印刷 両面印刷 1c/1c(表面 スミ/裏面 白)

client&design:FUZZ GRAPHICS

白インクGAボード

 

白インキで印刷するには、

活版印刷で、白色のインキを使って印刷をご希望されることが多いので、白インキでの注意点を書いておきます。

1)紙の地色が出ます。

白色インキでの印刷の場合、多くはブラック、グレー、ネイビー、レッドなど濃い紙色の上に白での印刷をご希望されるケースが多く思います。

インキは透過性があり紙の色(地色)を拾ってしまいます。

たとえば、一般に黒色の用紙の上に白色インキで印刷すると地色の黒が出てグレーのような仕上がりになります。

 2)白色インキを盛れば地色は出ないのか?

インキ濃度を上げる(インキを盛る)と、白色の濃度は高くなり用紙の地色が出にくくなります。

しかし、インキを沢山出すと、凸版と用紙の間のインキが強い印圧により押し出され、版の輪郭に沿ってインキが滲みでます。これをマージナルゾーンといいます。

マージナルゾーンが出るのは活版印刷の特徴です。でも、出過ぎると文字が太ったり、文字の輪郭に滲みが出て綺麗でなくなる可能性があります。

3)白インキでの印刷ご発注時の考え方

凸凹を出さずにインキの盛り量に注視して出来る限り濃く印刷する。

もしくは、印圧を重視して、白色の仕上がりを成り行きにする。

この2通りが一般的には考えれます。

4)弊社の白インキでの対応

弊社では、活版印刷用にオリジナル白インキを使用した上、さらに透過性を抑えるよう「ひと工夫」をしております。

100%透過を抑えることは出来ませんが、市販のインキよりは透過性に優れています。

また、本機色校正(有償)をご用意いたします。

白インキでの印刷での仕上がりが心配な方は、本機校正にて実際の印刷物を確認してからのご発注が一番安心かと思います。

GAボード白インク活版

GAボードについて

TAKEOの紙見本帖

下記にて参照いただけます。

L-1,501-3

215kg、260kg、300kgと3種類の厚み、11色のカラー展開をしています。

素敵な色もあり、印圧も入れやすいのでポストカードなどを印刷する時、人気のある用紙のひとつです。

 


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