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箔押し加工とは|名刺両面箔押し、箔3種盛り(白箔、マット白箔、金箔)

2025.01.05WORKS
マット白箔

【箔押しとは】

箔押しとは、熱と圧力を使って箔(ホイル)を紙や他の素材に転写する加工技術です。
この技術では、接着層、金属蒸着層、着色層から成る多層構造の箔を、専用の版で圧力と共に熱を加えて圧着させます。
ホットスタンプとも呼ばれ、名刺やカード、プラスチック、ビニール、革にも対応可能です。

さらに、箔押しにはさまざまな種類があります。
金箔、銀箔、ホログラム箔など、用途に応じて選択でき耐久性や豪華さや高級感を表現します。
このため、箔押しはパッケージ、ラベル、ロゴデザインなどの幅広い応用分野で使用され特に高級感を演出したい時に最適です。

CAPPAN STUDIOではこうした多彩な箔押し加工の技術を活用し、質感やムラ取りなど細やかなところにまで配慮した、高級感と耐久性を兼ね備えた箔押し名刺をはじめ、細部までこだわった高品質な箔押し加工を提供しています。
箔押し_しくみ

・箔押しの魅力

箔押しの魅力は、金や銀などの光輝性を持つ箔によって、インキによる印刷では表現できない独特の光沢と高級感を演出できる点にあります。
箔押しは名前や社名、ブランドロゴ、イベント名など、特に目立たせたい部分に使用されることが多いです。
しかし、メインのデザインだけでなく背景や装飾にも利用することで印刷物全体を豪華に見せることができます。

例えば、名刺、ショップカード、インビテーション、ギフトカードなど特別な場面での印刷物に最適で、箔押しを施すことで、通常の印刷では得られない上質な雰囲気を演出します。

・箔押し名刺の魅力

箔押し名刺は、通常の名刺では得られない特別な高級感と洗練された印象を与えることができ、ビジネスシーンでの第一印象を格上げします。
金や銀の箔を使用することで、名刺に光沢と立体感が生まれ、特にロゴや名前などを際立たせる効果があります。
さらに、箔押し名刺は耐久性にも優れており、擦れや摩耗に強く、美しい仕上がりを長く保てるため重要なビジネス場面での信頼感を高めるアイテムです。

・パッケージやラベルへの箔押し加工

箔押し加工は商品の価値を高めるための理想的な技術です。

パッケージ
金箔や銀箔を使用することで商品の高級感を演出し、購買意欲を引き出します。

ラベル
ブランドロゴや文字を箔押しで際立たせ、他の商品との差別化を図ります。
特に食品や飲料、コスメ商品のパッケージでよく活用され、視覚的な印象と機能性の両立を実現します。
CAPPAN STUDIOでは、お客様のブランドイメージを最大限に引き出すパッケージやラベルをお届けします。

・耐久性の向上

箔押し加工は摩耗や劣化に対して非常に強く、その美しい輝きを長期間維持できます。
(箔材の中には耐擦が低いものもあります)
特に、名刺やパッケージのような日常的に使われるアイテムでも、色あせや変質が起こりにくいため、製品の高級感を持続的に保つことができます。
箔自体は耐熱性や耐湿性にも優れており、過酷な環境下でも見た目が劣化しにくい点も魅力の一つです。
また、耐久性があるため保存性の高い印刷物としても評価されています。

活版印刷と箔押し名刺(つや消し金箔)事例

活版印刷と箔押し名刺(レインボー箔)事例

箔押し

・箔押し加工の工程と技術

箔押し加工は、熱と圧力を用いて箔を紙やその他の素材に転写する技術で、製品の高級感や独自性を高めるために欠かせないプロセスです。
そのため、仕上がりの美しさや耐久性を確保するために、各工程に細心の注意が払われています。
以下は、CAPPAN STUDIOで採用している箔押し加工の詳細な手順です。

1.版の作成
箔押し加工の最初のステップは、デザインに基づいて版を作成することです。
この版は、箔を紙や素材に正確に再現させるための重要な役割を果たします。

CAPPAN STUDIOでは、経験豊富な職人が技術を駆使して版を作成し、細部に至るまでこだわり抜いた仕上がりを実現しています。

2.箔の選定
箔押し加工に使用される箔は、仕上がりの印象を大きく左右します。
用途やデザインの意図に合わせて、最適な箔を選ぶことが重要です。
箔の色や質感だけでなく、紙や素材との相性も考慮する必要があります。

CAPPAN STUDIOでは、多種多様な箔の中から、お客様のニーズに最も適したものをお選びいただけます。

3.加工の実施
・熟練の職人が担う高度な作業
箔押し加工を美しく仕上げるには、作業を行う職人の高い技術が欠かせません。
一見シンプルに見える工程でも、実際にはさまざまな要因が仕上がりに影響を与えます。
例えば、同じ金箔を使用する場合でも、デザインや紙との相性を考慮して最適なものを選ぶ必要があります。
さらに、用紙の凹凸、デザインの細かさ、ベタ面の広さなど、細かな要素が結果を大きく左右します。

CAPPAN STUDIOの箔押しは、これらすべての要素を的確に把握し、調整する熟練の職人が手がけています。
単に箔をスタンプするだけではなく、紙やデザインとの相性を見極め、都度適切な方法で加工を行うため、仕上がりに一切の妥協がありません。

・温度と圧力の微調整
箔押し加工では、温度と圧力の設定が非常に重要です。
適切な温度で加工を行うことで、箔が紙に均一に転写され質感が最大限に引き出されます。
一方で、圧力が強すぎれば箔押しした裏面に干渉したり箔にシワが入りガビガビに、弱すぎれば箔がしっかり定着しないため微細な調整が必要です。
この調整を正確に行うには、熟練の技術と経験が求められます。

CAPPAN STUDIOでは、最新の箔押機を使用しながらも、最終的な仕上がりは職人の感覚と知識に依存しています。
これにより、複雑なデザインや繊細な表現も美しく再現可能です。

・試し刷りでの確認と調整
本番の加工を始める前に、必ず試し刷りを行い、箔の色合いや圧着状態を確認します。
この段階で問題があれば即座に調整を行い、最良の仕上がりを追求します。
特にムラのない仕上がりや箔の均一性を重視し、最終的な品質にこだわっています。

・CAPPAN STUDIOならではのこだわり

CAPPAN STUDIOでは、箔押し加工をより身近で使いやすい技術として感じていただけるよう、さまざまな工夫を行っています。
箔押しに対して「高価で使いづらい」「デザインの再現性が不安」といったイメージをお持ちの方も少なくありません。
しかし、実際には箔の面積を調整したり、ワンポイントで施したりすることで、コストを抑えつつも効果的な箔押しが可能です。
特に名刺やショップカードのようなアイテムでは、適切な箔押しを活用することで手軽にその印象を格上げできます。
また、箔押し加工が初めての方でも安心してご利用いただけるよう、デザインの再現性を重視し、細部まで丁寧に対応しています。
データの作り方がわからない場合や、どの箔を選べば良いか迷われている場合でも、経験豊富なスタッフが最適なアドバイスを行い、お客様のご要望に合った箔押しをご提案します。

さらに、箔押しに対する不安を軽減し、「思い通りのデザインが実現できる」と感じていただけるようなサポートを心掛けています。箔押しを効果的に使うことで、デザインの価値を大きく引き上げることが可能です。

CAPPAN STUDIOは、「箔押しをもっと多くの方に楽しんでいただきたい」という思いを込めて作業を行っています。
お客様のデザインを大切にし、最適な形で仕上げるために全力を尽くします。
ぜひお気軽にご相談ください。

【箔の種類】

箔押しにつかう箔には様々な種類があります。
一口に箔押しといっても様々な個性があり、表現できる領域にも違いがあります。

箔押しの色見本、指定について

箔色見本

・箔押しの代表格・メタリック箔

金箔や銀箔などに代表される、キラキラとメタリックに輝く金属性の箔です。
強い光沢があるので、高級感や華やかさを演出するのに特に向いており、箔押しの代表格とも言えるでしょう。
メタリック系の箔には金銀だけではなく、赤、ピンク、オレンジ、グリーン、ブルーのように鮮やかな色の箔もあります。
色の幅も広く、例えばブルー系の箔に限定しても、スカイブルーやコバルトやネイビーなど、幅広いラインナップの中から選ぶことができます。

・つや消しや暗色の箔で上品な印象に

金箔や銀箔にはつや消し仕様のものが用意されていることも多く、目的に応じた使い分けができます。
箔押し加工で華やかさを加えたいけど、ギラギラと光って主張が強すぎるのは避けたいという場合などには、つや消しの箔がおすすめです。
つや消し以外にも、黒やグレーなど暗めの箔色は主張しすぎにさりげなく使えるので、クールな印象に仕上げることができます。

・絵の具のような顔料箔

表面がマットな、顔料箔と呼ばれる珍しい箔もあります。
顔料・染料をベースフィルムにコーティングしており、メタリック箔のキラキラ感とはひと味違う、しっとりとした艶のある輝きが魅力です。
“絵の具のような”と形容されるように厚みのあるボリューム感も特徴で、黒や濃紺などの紙に白などの明るい色を乗せたいときなどにもおすすめです。
オフセット印刷ともメタリック箔とも違う色合いと輝きを出すことができます。
様々な素材に適応できるのも特徴です。

・ホログラム箔

見る角度によって輝きが違うホログラムホイルも、箔押しに使われます。
オーロラ模様、縞模様、ドット模様と柄・パターンが豊富でデザイン性が高いため、シンプルに平面に加工するだけでも目を引きます。
金や銀だけでなくカラーや透明ホログラムもあります。
ホログラムの箔押しには高い技術が必要なため、偽造防止の観点から、お札やギフト券にも使用されています。

・透過箔・パール箔

金属素材がベースのメタリック箔やホログラム箔とは違って、下地が透けて見える透明な箔です。
透過箔は顔料を含まず、質感や透明感だけを付与することができます。
パール箔はパール顔料をコーティングした箔で、透過箔よりもう少し強めの主張があり、上品な深みあるきらめきを施すことができます。
どちらもニスインキで印刷したような艶やかな光沢感があり、地の素材・デザインが透けて見えるため、他の箔とは違ったデザインアプローチが可能です。
印刷部分と重ねての加工が前提なので、下地のデザインとのシナジー効果で様々な色彩効果をもたらします。

【箔の選び方のコツ】

箔を選ぶ際には、デザインや紙質に合わせた細かな工夫が重要です。
例えば、細かく繊細な文字を使用する場合、強い光沢や目立つ色の箔を選ぶことで視認性を高めることができます。
また、可読性を保つためには凹凸の大きい紙を避け滑らかな紙を選ぶのが効果的です。
白地に銀箔を使う際は、艶がある、艶が無い箔を検討するなどバランスも考慮しましょう。
顔料箔は暗い色の紙にも適しています。

さらに、デザインに合わせて箔の種類を使い分けることでしっかり目立たせたり控えめながら上品に演出することができます。
例えば、高光沢の金箔を使えば華やかでインパクトが強くなり、つや消しの箔を使えば落ち着いた雰囲気を作り出せます。
箔には金、銀だけでなく、カラフルな箔やホログラム箔などもあるため使用目的やデザインに応じた選択が重要です。

デザインの幅を広げるためには、どのような箔があるか、そしてその特徴をしっかり把握することが大切です。
箔押しの種類と紙の組み合わせ次第で印刷物の仕上がりは大きく変わります。
デザインや紙色を踏まえた上で、適切な箔を選び、目的に合った仕上がりを目指しましょう。

箔押しに関する疑問や不安な点があれば、ぜひご相談ください。

【版について】

箔押しの作業工程では、箔押し用の版をつくります。
版にはいくつかの種類があります。

・腐食版

亜鉛、マグネシウム、銅などの金属板を酸で腐食させて製作します。
掘りが浅いのでクッション性の高い厚紙への箔押しにはやや不向きですが、版の製作時間が短くコストも安いという利点があります。

・彫刻版

真鍮や銅などの版に、職人が手作業で刻印していく版。
版の掘りが深くので繊細な表現に適していますが、手作業で製作するため、製作時間とコストの面では腐食版に劣ります。

・細かい文字・デザインは避けた方がベター

箔押し部分のデザインは、箔押しの仕上がりに大きく関わってきます。
あまり細い線や小さい文字は箔押し版に不向きで、ひと昔ふた昔前は細かいデザインは箔押しには使わないという認識でしたが、近年は班の精度が上がり、箔押しできるデザインの許容範囲が広がってきました。
線なら0.3pt、文字なら5ptくらいを、およその目安としてもよいかと思います。
もちろん太い線・大きい文字・複雑すぎないシンプルなデザインの方が、仕上がりがきれいになります。
仕上がりに不安がある場合は、箔押し加工の前にデザインラフを確認させていただくなどの対処をしておりますので、お問い合わせフォームからご連絡ください。

【データ作成時の注意点】

・C(シアン)など100%の別レイヤーで

箔押し加工では「データをどう作ればいいのかわからない」という質問が大変多く、経験のない多くのデザイナーが戸惑ってしまうようです。
箔押し加工は箔を熱転写するので、印刷のように濃度を調節できません。
そのため、データはC100%で作り、他のデザインとは分けた単独のレイヤーとして作成します。
CMYKや特色で、見た目に似た色を再現して入稿される方が時々おられますが、箔押しの入稿データはモノクロで作成してください。
データ上で色をつけてしまうと、オフセット印刷や特色印刷と間違われる場合がありますし、データを受け取った弊社としても確認のために一度連絡を取らざるを得ません。
Cなど100%のベタで制作し、ご注文時にオプション加工の「箔押し」の欄の「あり」にチェックをし、備考欄に詳細をご記入ください。

・見当ズレについて

箔押し加工は通常の印刷とは別工程の作業です。
印刷済の用紙の上に箔押し加工を施すので、罫線1-2本程度の見当ズレが起る可能性があります。
ズレが目立たないように、箔押し部分は白く抜いてしまわずに、絵柄や色を引いておきましょう。

・ベタについて

箔面積が広いベタは気泡穴が発生しやすいです。
箔を用紙に熱圧着する際に、箔の面積が広いために空気の逃げ場がなく、箔と用紙の間に空気が残ってしまうからです。
逃げ場のない空気は気泡となり、箔が用紙にきれいに付きません。
広範囲にベタを使用したデザインの仕上がりが気になる方は、事前にデザインラフなどをお見せいただきご相談ください。

・用紙の凹凸について

また、凹凸が多い用紙はあまり箔押しに適しません。
用紙の凹んだ部分に箔がうまくつかず、かすれたような印象になります。
多少なら紙の質感と相まって目につかないかもしれませんが、美しい仕上がりのためには凹凸の少ない紙での箔押しをおすすめします。

【箔押し商品の事例】

箔押しを両面で3色使った名刺を御注文いただきました。
用紙はカラープラン-FS キャメルを使用しています。
箔3種盛りです。
箔の種類は、白箔(艶あり)、白箔(艶なし)、金の3種類です。
箔押し_白_名刺

仕様

商品:名刺
サイズ:55x91mm
用紙:カラープラン-FS キャメル 640x970判:217kg
【FSC森林認証紙】
印刷/加工:
表:箔押し(白箔艶有)
裏:箔押し2色(マット白箔、金)
Client:STYLE OF GLOBE Co.,Ltd
Design:株式会社T HOUSE

白箔_名刺名刺_白箔

・白箔について

白箔は艶ありと艶なし(マット)をご用意しています。
ご留意頂きたい事があります。
艶なし(マット)は細かい文字や細かい柄の再現が苦手です。
通常の艶ありの白箔は、ある程度の細かいところまで再現可能です。

箔押しは、活版印刷から比較すると印刷ほど細かい再現は得意ではありません。

箔押し_金_名刺

・箔押しの多様な用途と利点

箔押しは、箱やラベルなどのパッケージデザインにおいて商品の価値を高めるために広く活用されています。
特に、高級感を出したい製品には、金や銀の箔を使うことで視覚的なインパクトを与え購買意欲を引き立てます。
ラベルに箔押し加工を施すことで、ブランド名やロゴを際立たせることができ他の商品との差別化にもつながります。
さらに、箔の光沢や質感は触覚的にも特別感を与え、消費者に強い印象を残します。ラベル印刷_活版_箔押し
クラフトジン ラベル|SiCX京都東山蒸留所
京都東山蒸留所のクラフトジン用ボトルラベルを制作しました。
和をイメージした用紙にオフセット印刷と多色箔押しを施し、紙との相性や色移りを抑える工夫を行いました。
さらに、箔押しの品質を最大限に引き出すために、通常行わない2つの技術を追加し、手間をかけて完成させたラベルです。
ラベル_日本酒_こだわり
日本酒ラベル パチカ|菊正宗酒造株式会社
兵庫県灘の菊正宗酒造株式会社の日本酒ラベル制作に携わりました。
パチカを使用し、加熱空押し、活版印刷、箔押し、エンボス、ダイカット加工など多くの工程を経て完成しました。
デザイナーのご要望に応え、試作から本生産まで多くの挑戦を行い、革新的な工法や加工も多数採用しています。幻_泡盛_かみや_ラベル
泡盛 活版ラベル
沖縄のfukuda design様から依頼を受け、誇酒プロジェクトの千代泉酒造所「幻の泡盛ブレンドボトル」のラベルを制作しました。
3種類の限定泡盛のラベルに携われたことを光栄に思います。
各ラベルは、第1弾から第3弾まで提供し、文字部分には銀箔押し加工を施しました。活版印刷焼酎ラベル

活版印刷で焼酎ラベル
鹿児島阿久根市の大石酒造様の焼酎ラベルを、活版印刷と箔押しで仕上げました。
ラベルには2色活版印刷を施し、空押しのように見える部分はニスと特色インキで印刷後、金の箔押しをワンポイントで追加しています。
封緘部分も同様に2色で仕上げ、ラベルの耐摩耗性を高め、瓶同士の接触による色移りや剥がれを防止しています。

【箔押し加工のよくある質問(Q&A)】

Q.箔押し加工とは何ですか?
A.箔押し加工はホットスタンプとも呼ばれ熱と圧力を使って金箔や銀箔などを紙やその他の素材に転写する特殊な印刷技術です。
インキでは表現できない光沢や高級感を演出できるため名刺やラベル、パッケージなどでよく利用されています。

Q.箔押し加工にはどのような種類の箔がありますか?
A.金箔、銀箔、ホログラム箔、マット箔、カラフルな箔など、多くの種類があります。
用途やデザインの意図に応じて最適な箔を選び、仕上がりに合わせた提案をさせていただきます。

Q.箔押し加工のコストはどれくらいですか?
A.コストは、箔の面積、種類、デザインの複雑さ、素材などにより異なります。
まずはお気軽にお見積もりをご依頼ください。
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Q.箔押し加工に必要なデザインデータはどのように準備すれば良いですか?
A.ベクターデータ(Adobe Illustratorの形式)でお願いします。
細かいデザインも鮮明に再現できるため、線幅や文字の大きさに注意してデータをご用意ください。
不明点があればサポートいたします。

Q.細かいデザインや文字も箔押しで再現できますか?
A.はい、可能です。細かい線や文字でも美しく仕上げることができます。ただし、極端に小さい文字や複雑なデザインについては調整が必要な場合がありますのでご相談ください。
活版印刷と箔押しを比べますと活版印刷の方が細かいデザインの再現が可能です。

Q.箔押し加工はどのような効果を演出できますか?
A.箔押しは、高級感、華やかさ、ブランド感を演出するのに最適な技術です。
名刺では第一印象を格上げし、パッケージやラベルでは商品の価値を高める効果があります。

Q.箔押し加工に適した用紙や素材はありますか?
A.滑らかな紙や中厚程度の紙が一般的に適しています。
また、特定の凹凸を持つ紙でも対応可能です。

Q.箔押し加工は耐久性がありますか?
A.はい、箔押し加工は摩耗や色あせに強く、高い耐久性を持っています。
そのため、名刺やラベルなどのアイテムにも適しています。

初回掲載:2020年8月1日
更新掲載:2021年5月28日
更新掲載:2021年10月3日
更新掲載:2021年11月22日
更新掲載:2024年9月18日
更新掲載:2025年1月5日


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